産後

【パパ必見】ワンオペ育児の現状|ママの自由時間を作る工夫

コロナ禍での出産でなかなかママ友ができずワンオペでもあり大変です

産後のママからワンオペ育児が長く、コロナ禍でなかなか外出できずにいて育児についての共有やママ同時の会話などができずに悩んでいるというお話をいただくことがあります。

この記事では、ワンオペ育児の現状や過ごし方についてアンケート調査結果をもとにまとめました。コロナ禍になる前後での変化についても記載しています。

はじめての出産や転勤でなかなか周りのママとのつながりができずに悩んでいるママに、今後の活動の参考になる記事です。

コロナ流行前のワンオペ育児について

ワンオペ育児の実態がわかるアンケート調査

0〜2歳の子供をもつ535名のママたちを対象に行なったあるアンケート調査では、その半数がパートナー以外の家事協力者がいないという環境であり、また、40%がワンオペ育児をしているということがわかっています。そして、自分時間を過ごせる時間がどのくらいあるかという質問については、1時間未満と答えるママが50%であったこともわかりました。

参考)フェリシモMAMA部アンケート調査(株式会社フェリシモ、2019)

こちらのアンケート調査は、2019年のものでありコロナ流行前の情報です。その内容としても、ワンオペ育児になっている過程は4割いるということ、そして、自分時間は1時間未満じかないというのはママの体にも心にも負担になることが予測できます。

自分時間の過ごし方としては、読書などのインプット系に費やす時間や、イベント参加などのアクティブな時間に費やす時間が専業主婦の方に比べて、フルタイム勤務のママで多かったことがわかっています。

仕事をしながら育児をするママにとっては、限られた自分時間の中で、いかに有意義にわたしだけの時間を過ごすかがポイントになるのかと思います。

もちろん専業主婦の方も、育児・家事をする中で、ママとしての自分磨きもありますし、私だけの唯一の時間を大事に過ごす楽しみがあると思います。

休みの日に子どもたちの子守をする私の意見としては、ママの自分時間をいかに捻出してもらえるかはとても大事なことだと考えています。1週間のうちに1日中子守をする中で、楽しみの時間はたくさんあり、同時にその日の終りの疲労感は強く感じています。私の家庭は妻がフルタイムで勤務しており、仕事が終わると、保育園へ迎えにいき、夕ご飯をつくり、お風呂の準備をして寝る支度をしてくれています。激務です

1年でどれほど自分時間を過ごせているのだろうと考えると、妻のママとしての働きには大いに感謝です。そのため、1ヶ月の中での妻が有意義に過ごせる時間を作れるように、勤務のシフト調整をしています。ママとしての時間を過ごしてもらってもいいですし、彼女自身の楽しみの時間として過ごしてもらってもいいような自由な1日にしてもらえるように期待して。

ワンオペ時間が長い家庭では、さらにママの自分時間は少ないはずなので、パパたちも仕事の疲れはあると思いますが、ママも相当な働きをしていることを知り、感謝をする時間を設けられるとよいなと感じます。ママもパパもお互いの努力を分かち合う共有が大事だと考えています

ぜひ、ママご自身の自分時間をつくれるようにパートナーシップを高めましょう。育児に追われ、また、産後のホルモンバランスの変化からコミュニケーションがぎくしゃくすることもあるかもしれまんが、パートナーのこともねぎらいつつ、ママの日々のがんばりを言葉に出して共有することで、パパの理解を深めて時間捻出をしていきましょう。

コロナ禍でのワンオペ育児のサポート

ママ同士をつなぐマッチングアプリ

コロナ禍でもなかなか周りに頼りる方がいない、話せるママ友がいないなど環境がつくれず、1人で育児をする時間が長いママがいる事実があります。

ママ友づくりや、ワンオペ育児についての相談など、1人になりがちだからこそ活躍しているマッチングアプリがあるそうです。それが、ワンオペママ同士をつなぐマッチングアプリ「MAMATALK」。

二人のお子さんがいるママが作成したマッチングアプリで、遠方のワンオペママ同士でつながりお互いを応援しあったり、近所のママ同士で直接あって友達になったりと活用されているようです。

はじめての出産ママは、なにをやるにも初体験のことが多いです。アプリを利用している先輩ママからの実体験をもとにしたアドバイスをもらえると、コミュニケーションもとれるし、悩みの解決にもなり助かっているとの感想もあるようです。

オンラインのメリット・デメリットを理解して、ママ同士が助け合える環境ができると良いなと感じるサービスです。

オンラインお茶会でほっと一息

ベビカムが行っているオンラインお茶会「ベビカムママティーブレイク」というサービスがあります。平日の15分程度の時間で、オンラインにて全国のママがあつまってお話を聞くというもの。同じ視点をもつママ同士があつまり、気になっていた悩みを共有し、解決策をもらえると、1人時間が長いとしても身近な助っ人がいる環境になると思います。

このようなオンラインのつながりがあることも活用し、自分だけではなく、私以外のママもみんな育児に励んでいるということを知り、地域の身近なママとの交流を作れる機会の場に赴くとよいなと感じます。

親子カフェスフルでのママのくつろぎ時間

私が勤務するスフルでは、定期的に産後ママのための「親子カフェスフル」を開催しています。ママが子供に愛情を注ぐ秘訣は、ママ自身の体や心が整っていることが大事だと考えおり、少しでもくつろいだり、リラックスしながら楽しめる場を作れるようにとイベントを企画しています。

21年の9月から開催しており、今では、産後ママのヨガクラス&お話し会、ベビーマッサージ教室、えいご絵本の読み聞かせなどを開催しています。これからもママに楽しんでいただけるようなイベントを企画中です。

感染対策をしながら、楽しめる環境づくりを心がけています。産前産後のママたちをサポートする役割を持つみとして、今後も役割を全うしつつ、楽しんでいきますのでぜひ遊びにいらしてください。

親子カフェスフルでのイベント開催については、こちらからご覧ください。

親子カフェの日程

まとめ:ワンオペ育児の現状とサポート体制

ワンオペ中のママはどのような生活を送っているかをアンケート調査をもとにまとめました。ママ同士がつながるサービスもあるので、ママ同士の交流やワンオペ育児の相談をしたい方はオンラインサービスの利用も一つの候補にあげてもよいかと思います。

  • コロナ流行前後でのワンオペ育児の現状
  • ワンオペママのつながりの場
  • 親子カフェスフルの案内

現在、妊活中、妊娠中、産後の育児中で体の悩みがあったり、体作りや悩みの対策方法についてなにか気になることがある方は、こちらの「公式Line」から気軽にお問い合わせください。

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店舗での施術をご要望の方は、下記の店舗にてお悩みのカウンセリングから施術をさせていただきます。

Souffle by Re±body

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  • この記事を書いた人

toru_ogara

仙台にある女性専用整体・ヘッドスパサロンの院長。女性の肩こり、腰痛、頭痛や頭皮に関する悩みについて年間約1000件のご相談を丁寧にカウンセリングのもと施術。体の根本改善を目指す方が楽しめる暮らしをサポート。 また、不妊・流産・切迫早産・帝王切開出産など自身の体験をもとにママになるためのプレコンセプションケアや産後の育児をみすえた体作りについてご案内。

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