6年間続く腰痛の原因はなに?|慢性的な腰痛の原因と対策について理学療法士が解説

妊活

腰痛が学生の頃からあって最近痛みが強くなってきました

女性の体の悩みとして多い腰痛。腰痛や肩こりがあると、体の回復にエネルギーが使われるため、妊活、不妊治療をしている方が肩こり・腰痛の悩みがある場合は整えたいものです。

今回、6年間腰痛に悩み、痛みが強くなってきたのでどうにかしたいという相談をいただいので、慢性的な腰痛の原因と対策方法をお伝えしました。この記事では、長年続いている腰痛の原因やどのように対策するとよいのかについて解説しています。

慢性的な腰痛の悩み

学生の頃から腰痛に悩んでいた20代女性。立ち作業が多くなってきて、長時間立ち仕事をしている時、長時間座っている時、また朝目覚めると腰が痛いという悩みでした。

このような腰痛の悩みは多く、整形外科勤務時代からみても、慢性的な状態になっている方も多くみかけます。

今回の腰痛のポイントは、長時間立ったり座ったりしたときに痛い、朝目覚めると痛いという部分です。もともと学生の頃から、腰痛に悩んでいたということでしたが、なぜこのタイミングで痛みが増してきたかに注目しました。

この腰痛のパターンで考えられることは、脚の筋力、体幹筋力、体の柔軟性です。

腰痛の原因を踏まえた対策方法

腰痛の原因

腰痛の原因として考えられたのは、脚の筋力、腰から脚の柔軟性についてです。

腰痛の状態としては、体を反るときにややズキッという感じの痛みがでていました。うつ伏せから手で体を押し上げたときに痛みがでるかをみて痛みがでていなかったので、重力の影響を受けやすいか、体の使い方が問題があり痛みがでやすい状況かと推測。神経の問題は無いと判断はしたので、筋力、柔軟性の確認へ。

前屈は指先までつくけど、腰の曲がりが強い。そして、仰向けの状態でもも裏の柔軟性を確認すると硬い。体幹のテストでは、腹筋の弱さがあり、プルプルしてします状態。お尻の筋肉である大殿筋と中殿筋という筋肉も筋力を確認してみると弱くなっている。これらのお尻の筋肉が弱まっていると腰痛になりやすい方が多いです。

簡単に情報をまとめると、体幹、お尻周りの筋力が弱まっており、長時間立ちや座っての作業をしていると、殿筋の弱化のために腰部の筋肉の緊張が高まりやすい状態になることが予測できました。もしかしたら、現役時代の腰痛により腹筋・背筋のアンバランスがみられ、体をうまく支えられない、そして、動きに支障がでて痛みがでやすい環境なのかと考察しました。

結論、筋肉の張っている状況と体の使い方を修正する必要があるという予測です。これを踏まえてどのように対策するかを次にまとめます。

腰痛の原因からみた対策方法

痛みの原因対策とセルフケアを考えるために、痛みの原因として考えられる腰部〜背中の関節の調整からはじめ、腰部と殿部周りの張っている筋膜の問題ポイントをほぐしていきました。調整後は、たった状態での体の反りの動きでみられていた腰痛はなくなっており、反りもずいぶんとできるように。

この反応を踏まえ、大殿筋のストレッチと腰部の筋膜のほぐし方を指導。まずは、優先的なケアを実践してもらい、次回までの腰痛の様子をみて体の使い方について修正する方針です。

腰痛対策にはまずこれ!大殿筋ストレッチ

デスクワークの方におすすめしている殿筋のストレッチを紹介します。座りながらできる方法なのでおすすめです。

  • 椅子に腰掛ける
  • 片方の足を反対側の足にかける
  • 膝を抱えて反対側の肩に近づけるように脚を抱え込む
  • 抱えた方のお尻がストレッチされている感じを確認し10秒間キープする
  • 脚をもとに戻し繰り返し3回行い、反対側も同様に行う

デスクワークが長いと殿筋が弱くなりやすい傾向にあります。また、長時間立っていて腰痛がでやすい方は、殿筋をしっかり使えていない状況があり、腰部に負担がかかりやすいことが考えられます。

朝目覚めると腰が痛いというのは、日中に張ってしまった筋肉の緊張が抜けきれていないために感じる筋肉性の痛みであることが多いです。

まとめ:慢性的な悩みも体の状態を探れば解決策はある

腰痛は、妊活をする上では対策しておきたい悩みの一つです。なぜなら、妊娠中や産後に腰痛で悩む方も多いから。産後を見据えた体づくりを心がけていくことを推奨していますので、将来的な健やかな暮らしをしていけるように、体のケアをしていきましょう。

現在、妊活中、不妊クリニック通院して不妊治療しながら経過をみているなど、体作りや対策方法についてなにか気になることがある方は、こちらの「公式Line」から気軽にお問い合わせください。

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