チョコレートの季節は成分表示をよくみて!甘い誘惑の落とし穴

妊活

妊活中に意識したい食べ物として脂質をまとめた記事があります。今回は、2月といったらチョコレート。脂質と関係深いチョコレートに関する油の知識をインスタライブで解説しました。その時のタイムラインをこちらに記しておきます。

チョコを食べる際に見ておきたいもの

商品の成分表示の記載内容をみるようにしましょう。チョコレート菓子、もしくは準チョコレートのように記載があります。

成分表示には、チョコレート、準チョコレートのように記されています。この準チョコレートが含まれているのかどうかをみるようにしましょう。チョコと準チョコの違いについて次にまとめます。

チョコレートVS準チョコレート

カカオの配分量の違いで分けられています。チョコレートは、カカオ35%以上のもの、あるいは、カカオ分21%以上でカカオ分と乳固形分の合計が35%以上のチョコレート生地を全重量の60%以上しようしたもの。準チョコレートは、カカオ15%以上、あるいは、カカオ分7%以上かつ乳固形分12.5%以上の準チョコレート生地を全重量の60%以上使用したものと分けられています。

一歩の、準チョコレートはトランス脂肪酸が多く含まれるのが問題。トランス脂肪酸は、積極的な摂取を控えるように推奨されている物質です。CMなどでトランス脂肪酸の少ない油を使用しています、などうたっていたものもあります。

トランス脂肪酸の概要を簡単に確認していきましょう。

トランス脂肪酸は避けよう

トランス脂肪酸は、マーガリン、ショートニングなどが代表例です。このトランス脂肪酸の悪い働きとしては以下のようなものがあります。

  • 動脈硬化を促進させる
  • がん発生にも関わる 
  • 生活習慣病になりやすい

全身の血管をめぐって蓄積しますトランス脂肪酸。送られた先で、脂肪に蓄積してしまいなかなか落ちません。脂質は本来、肝臓や筋肉で代謝されエネルギーとして利用されますが、トランス脂肪酸だけは代謝することができません。蓄積してしまった脂肪を燃焼させなけらば排出することができないのがやっかいなところです。

脂質はオメガ3を摂取するように意識する

こちらのブログで何度も伝えている良質な油を摂取すること。良質な油はの代表例は、オメガ3として亜麻仁油、えごま油、EPA、DHA(サケ、マスなどに含まれる)があります。これらの油は加熱せずに摂取することが推奨されるもの。加熱してもよい良質な油はオメガ9系の、菜種油、米油、オリーブオイルなどです。

これらの油のオススメポイントなどは、こちらの記事からご覧ください。

肝臓と膵臓を整えるセルフケア

体を捻るストレッチ

肝臓と膵臓はあばらのあたりにそれぞれ位置しています。あばら周りをストレッチできるように、体をツイストするようなストレッチがおすすめです。 

もも前ストレッチ

胃腸と関する経絡は、足の前側から体の前を通って、顔まで位置しています。太ももの前側や体の前面をストレッチするような体操がポイントになります。太もも前をのばすストレッチなどがおすすめです。

2つのストレッチは、インスタライブのアーカイブに残しています。お時間ある方は、ご覧いただけたらと思います。

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